チャペルコンサート2007

〜バロック音楽の夕べ〜

出演:
エヴァンゲリウム・カントライ合唱団
    指揮:斉藤律子


プログラム

 
ミヒャエル・プレトリウス作曲
  「もろもろのくにたみよ」
  「心から主に誉め歌歌え」
  「十字架の上にて主は傷つけられ」
  「主はよみがえりぬ」
  「われ齢を終え」
  「今日は勝利の日」
 ハインリッヒ・シュッツ作曲
  「すべての人を救う神の恵みが現れ」
  「主よ。私はあなたに身を避けています。」
  「涙と共に種を蒔く者は」
  「神は、実に、そのひとり子をお与えになった
    ほどに、世を愛された」

 招詞

 バッハ作曲
  「イエスよ宿りませ」
  「主イエス・キリストは父より出で」
  「人よ罪に泣け」

 会衆賛美
  「いつくしみ深き」

 讃美歌
  「真実なるみかみを」讃美歌304
  「イエスの愛」新作讃美歌 池田伸夫作詞 岳藤豪希作曲
  「起きよわがたま」新作讃美歌 川中子義勝作詞 岳藤豪希作曲

  「主の真実は」讃美歌85
  「よろこばしき声響かせ」讃美歌263


月  日    
10月13日(土)
開  場    
16時30分
開  演    
17時00分
閉  演    
18時30分
料  金    
無料
会  場    
青梅恵みキリスト教会チャペル

エヴァンゲリウム・カントライ合唱団の紹介
 ドイツ語で「福音聖歌隊」の意。
 1973年に岳藤豪希が日本の教会音楽の深化向上を願って創設した合唱団である。団員は、全員が熱心なキリスト者で、演奏会活動によって神の愛と救いを伝えたいという強い願いをもって、日々の練習に励んでいる。
 受難日(3月ー4月)には、東京・朝顔教会を会場に、キリストの受難を記念する受難日演奏会を行うほか、各地の教会と協力して伝道演奏会を行うなど、教会との深い相互理解と密接な協力関係のもと演奏活動をしている。
 また、22回目となった定期演奏会も、毎回好評を博している。演奏活動は、日本国内に留まらず、過去に5回行ったドイツ・スイス演奏旅行も好評を博し、地元の新聞にも好意的に取り上げられた。
 現在、岳藤豪希に学んだ斉藤律子が指導、指揮をしている。
 CD「神は世を愛し」「いつくしみ深き」「教会合唱曲集」が発売されている。

指揮者:斉藤律子
 東京芸術大学声楽科大学院修士課程修了。岳藤豪希、黒川綾子各氏に師事。旧西ドイツ・ミュンヘンにてローレ・フィッシャー教授、ミュンヘン音楽大学D・ヘルマン教授のもとでドイツ歌曲、オラトリオを学ぶ。ソリストとして演奏活動を行っている。2005年11月より、エヴァンゲリウム・カントライ指揮者代理を務め、現在にいたる。

写真は青梅恵みキリスト教会でのコンサートの様子です。
団員の方よりクリスチャンとして生きていくことになった経緯と
その恵みについてのお話しもありました。